CO2モニター普及協会®とは

CO2モニター普及協会®は、空気中の二酸化炭素の濃度を計測・表示する経済産業省「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」に適合した信頼性のある【CO2モニター・CO2センサー】を普及価格で提供し、換気の改善・省エネに貢献する専門ショップです。

【合計普及台数】
2,673台(2024年10月7日現在)

【CO2モニター普及場所実績】
総合病院、個人病院、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場、薬局、大学、専門学校、高校、中学校、小学校、保育園、学童保育クラブ、学習塾、資格試験会場、東京オリンピック事前キャンプ会場、フィットネスクラブ、スイミングスクール、スポーツ文化センター、音楽教室、公民館、市民センター、図書館、美術館、温浴施設、工場、事務所、観光バス、老人福祉施設、デイサービス、ヘアーサロン、居酒屋、飲食店、ラーメン店、喫茶店、菓子店、レジャー施設、水族館、小売店舗、洋品店、教会、役所、電力会社、放送局、住宅、他

換気不足による新型コロナウイルス等の感染症の拡大、CO2濃度上昇による人体への影響(倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさ等)、換気過剰による空調設備のエネルギー使用量増大など、適切な換気対応ができていないことにより引き起こされるデメリットは非常に大きく、近年さらに見直されるべき重要な課題となっています。

CO2モニターにより換気の状態を見える化して換気を改善し、新型コロナウイルス等の感染症対策・省エネ・快適性・知的生産性の良い室内環境を実現しましょう。

【メディア協力】
・2020年11月9日:毎日放送「ミント!」:CO2モニターDC3型貸与、CO2濃度計測結果提供
・2021年4月16日:CBCテレビ「チャント!」:CO2モニター取材対応、CO2モニターDC3型貸与
・2022年2月7日:日経BP「日経クロステック」:CO2モニター取材対応、CO2モニター写真掲載

■「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
厚生労働省より集団感染発生リスクの高い状況の回避のための良好な換気状態の基準(正常値)として二酸化炭素濃度(CO2濃度)1,000ppm以下が提示されております。

■換気と省エネについて
換気を過剰に行うと空調負荷が増大し、空調設備のエネルギー使用量が増加します。
適正な換気を行うと空調設備の省エネに繋がります。

■二酸化炭素濃度(CO2濃度)の人体への影響
二酸化炭素は、少量であれば人体に影響は見られませんが、濃度が高くなると、倦怠感、頭痛、耳鳴り等の症状を訴える者が多くなります。良好な室内空気環境を維持するためには、室内の二酸化炭素濃度を1,000ppm以下にする必要があります。

■人の呼吸に含まれる二酸化炭素濃度
人の呼吸に含まれる二酸化炭素濃度(CO2濃度)は運動量により異なります。
安静時:10,000ppmから重作業時:90,000ppmまで変化します。
代表的には軽作業時の呼吸に含まれる二酸化炭素濃度(CO2濃度)は30,000ppm(3%)になります。

■大気中の二酸化炭素濃度(屋外)
温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)の解析による2018年の世界の平均濃度は、前年と比べて2.3ppm増えて407.8ppmとなっています。
工業化(1750年)以前の平均的な値とされる278ppmと比べて、47%増加しています。
近年は大量の石油や石炭などの化石燃料の消費による大気中の二酸化炭素濃度の増加による地球温暖化に対する懸念が強まり、人為的な要因による気候変動に対する関心が強まっています。

【二酸化炭素濃度計測結果】
電車・新幹線・飛行機・飲食店・店舗・展示会会場・ホテル・貸会議室の二酸化炭素濃度計測結果については、下記をご参照下さい。
https://www.teitannso.jp/category/2112936.html

【換気の注意喚起サービス「注意換気」】
CO2モニターによる換気状態の見える化に加え、国家資格者エネルギー管理士・建築設備士のアドバイスによる、感染症対策と省エネ対策の両立を実現します。
https://www.teitannso.jp/category/2112936.html

【換気設備の自動制御システム】 
・換気設備をCO2モニター・CO2センサーにより計測したCO2濃度により自動制御する事で、換気状態を良好に保ちながら、空調設備・換気設備の省エネ(CO2削減)をする事ができます。 
 換気設備の自動制御システムの導入についてご関心のある法人の方は、「CO2モニター普及協会」へお問い合わせ下さい。
 ※業務対象は法人のみとなります。